学科 SNS運用基礎【オンライン】

訓練日誌

1限目
学科 SNS運用基礎
SNSについて

2限目
学科 SNS運用基礎
WebサイトとSNSの使い方について

3限目
学科 SNS運用基礎
課題作成

4限目
学科 SNS運用基礎
課題作成

5限目
学科 SNS運用基礎
課題作成


本日のテーマ

WebサイトでのSNSの活用法についてです。

SNS とは?

SNSとは、Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略で、インターネットを介して人間関係を構築できるスマホ・パソコン用のサービスの総称です。

Webを利用するポイントとして、「Webサイト」「ブログ」「SNS」はWeb運用として重要なコンテンツの3つです。役割と特徴をしっかりと把握して、Webに関わるお仕事に関われるようにしましょう。

SNSっていろいろあって全部覚えるのって大変?
流行るものもあれば流行らないものもあります。まずは流行っているものにアンテナを張っておきましょう。
使ったことないSNSも仕事では覚えないとダメかな?
プライベートとお仕事は別。あくまでも仕事として興味を持って理解と知識を高めてみましょう。
そもそもSNSって今後どうなるの?
逆に言えば流行ったのはたったのここ十数年のお話です。これから十数年で衰退することも考えられるし、これから長い文化として継承されるかもしれません。ただそれば時代の変化とテクノロジーの変化と共にあります。生活の一部と考えて楽しく向き合っていくことで価値と未来を確認していきましょう。

いま知っておくべきWebという世界・SNSやAIをまず普段からたくさん活用してみましょう!

ビジネスモデルは変わらない
「人を集める」⇒「宣伝が出来る」⇒「売買が生まれる」
という仕組みは長年変わらない
テクノロジーの変化と時代の変化にアンテナを張るそして、アイデンティティー、自己認識も変化していくことが大切かもしれません。

Webデザイナーとして覚えておく事

Webデザイナーのお仕事内容を考えたとき、
「デザイン」をする。「コーディング」をする。「ディレクション」をする。「日々の運用更新」をする。「企画立案」をする。
等などの様々な業務があり、昨今では一言で「Webデザイナー」といっても「何が出来るひと?」と言われると難しいお
仕事の一つです。
その中で、仕事(ビジネス)の業務として需要が高いのが、SNSに関する業務です。
グラフィックツール(Photoshop・Illustrator)も必要ですし、タグ(HTML・CSS)の基礎知識も必要になります。

Webデザイナーが意識しておくポイントは3つ

  • 埋め込みタグの仕組み
  • SEO(検索エンジン対策)の効果について
  • 外部リンク使用時の運用の注意点

埋め込みタグの仕組み

  • Iframe(インラインフレーム)について

iframeとは、 Webページ内に矩形の領域を設けて、その領域内にsrc属性で指定したURL(リンク先ページの内容)
を読み込んで表示するHTMLタグのことです。 Inline Frameの略称で「インラインフレーム」「アイフレーム」と呼ばれ
ます。

  • 埋め込みタグとCSS

IframeはHTMLのタグですので当然、CSS等を使って様々なデザインの調整する事ができます。
逆に言えば、出来る事と出来ない事の両方がある事も理解しておきましょう。

SEO(検索エンジン対策)の効果について

  • 検索の効果は無い

SNSで自分のコンテンツがシェアやリツイートされて共有されても、その共有リンクによる被リンクは無効となるため、
SEOへの良い効果が見込めません。
FacebookやTwitterなどのソーシャルネットワーク上のリンクにはnofollow属性が付与されてるので、それのリンクに
よる直接的なSEO効果は見込めず検索順位に関与しないということです。

  • プロモーションとしての活用

SNSを活用して、より多くのユーザーに作成したコンテンツ(ブログ記事)が共有されて拡散されれば、ブログなどの
Webサイトで参照されやすくなります。
そうなれば、参照リンクによる被リンク獲得が促進されるので、SNSによる間接的なSEO効果が期待できるようになり
ます。

SNSの業務もWebデザイナーのお仕事です。
求人検索で「SNSコンテンツの運用」とあればここまで学んだ
グラフィックツール(Photoshop・Illustrator)を使うチャンスです。
また日々活用しているSNSの知識経験が実務スキルとして活かすことも
可能です。
一つのスキルとして上手く就職活動の武器にしてみてください。


課題

提出課題はありません。
就職活動に応じた作品制作、ポートフォリオのまとめやコーディングの続きを進めましょう。

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