
企業理念
ポケモンという存在を通して、現実世界と仮想世界の両方を豊かにすること。
ポケモンで世界をつなごう
子どもから大人まで、さまざまな世代の
トレーナーに愛され、世界をつなぐポケモン。
この不思議な生き物たちは、みつけたり育てたりする喜びをもたらし、
国や地域、言語の壁を超えて世界中の人々のこころを結びつけてきました。
私たちポケモングループはその商品とサービスを通じて、
ファンの皆様に豊かな体験を提供することを使命としています。
あらゆる人々がポケモンと共に冒険し、時にバトルで腕を磨き合って絆を深め、
共に成長できる、そんな世界を創り出したいと考えています。
1998年、株式会社ポケモンはその名が示すように、ポケモンというコンテンツに特化し永続的なブランドに育てるために、原著作権者によって設立されたユニークな企業です。コンテンツや商品づくり、マーケティング、その他あらゆる活動を通じて、ポケモンの個性を引き出し、その魅力を広く伝えることに力を注ぎます。グループは自社を含め世界に12社、オフィスも12拠点にあり、それぞれのマーケットで、ポケモンプロデューサーとして取り組んでいます。
代表取締役社長 CEO 石原恒和

1957年三重県鳥羽市に生まれる。1983年筑波大学大学院芸術研究科修了。
ゲームプロデューサーとして数々のゲームソフト開発に携わり、1995年に株式会社クリーチャーズを設立。1996年には後に連なる全ポケモン関連商品の原点となった『ポケットモンスター 赤・緑』をプロデュースし、その後、ポケモンのビデオゲーム全作品にプロデューサーとして携わる。1998年、ポケモンセンター株式会社(現・株式会社ポケモン)設立と同時に代表取締役社長に就任。現在は、株式会社ポケモンにおいて、ゲームのほか、カードゲームや映像・アプリなどのプロデュースとブランドマネジメントを手がける。
株式会社ポケモンとは…❓❓❓
ポケモンのプロデュースをする会社
株式会社ポケモンは、ポケモンの仕事をする会社です。逆に言うと、ポケモン以外の仕事はやらない会社。敢えて、会社の役割と機能をはっきりさせるために、そう名付けました。
「タレント事務所みたいなものを想像してみてください。所属しているタレントたちに、どんな仕事を与えて、どんな才能を伸ばし、どんな風に育てていくか、がタレント事務所のプロデュースですよね。同じように、株式会社ポケモンには、ピカチュウやリザードンといったタレントがいて、彼らをどんなメディアに登場させ、どんな商品にし、どう育てていくかを考え、プロデュースするのが我々の仕事なんです」
「ポケモンをプロデュースする」とは「ポケモンが最も『魅力的な商品』になるように導くことであり、その商品が売られるにあたっては、ビジネスとして最高の結果をもたらすようにあらゆる調整をすること」です。
魅力的な商品であること
「商品を手に取った人が、他人にも薦めたくなるような商品」と考えています。
魅力的な商品であることは、ビジネスの最大化へとつながる第一歩です。魅力的な商品だからこそ、多くの人々の支持を集め、ビジネスとしてより高いステージへ到達することができるのです。魅力的な商品をつくり、ビジネス全体を最大化するために、商品の製造から広報・宣伝までのすべてについて深く関わること。それがプロデュースであり、人間としての総合力が求められる仕事と言ってもよいかもしれません。
この、プロデュースの結果として、「ポケモン」というブランドが価値の高いものとして評価され、多くの人々に支持されていく。これが、ポケモンのブランドマネジメントであり、この“プロデュース”こそが、株式会社ポケモンのやるべき仕事だと考えています。
長く愛される理由
ポケモンは1996年に誕生しましたが、よく「人気の秘密は何か」「継続して愛される理由は何か」と尋ねられます。私は「収集・育成・交換・対戦」といったポケモンの普遍的な仕組みが我々の強みであり、長く愛される所以であると捉えています。ゲームに限らず、どのような商品やサービスでもこの点は共通していますし、国や地域を越えてプレイヤーの共感を得られる要素です。デバイスや通信環境の変化に合わせて進化をしながら、子供の頃に誰もが経験したであろう昆虫採集や植物の栽培や動物の飼育のような興奮と体験を、「ポケモン」を通して多くの人々に体感していただけることが、我々にとって極めて重要なことなのです。
ポケモンのこれから
現実世界と仮想世界の両方を豊かにする
私自身の経験ですが、最初の『ポケットモンスター 赤・緑』をプレイしたとき、クチバシティでゲーム中にいる人物キャラクターがポケモン交換を申し込んできて、「おしょう」というニックネームのカモネギをもらったことが、今でも強く印象に残っています。そして、それと同じように現実世界の友人とポケモン交換をすると、ゲームの中の人物と現実の人物が同じ役割を持っていることがわかり、仮想世界と現実世界を行ったり来たりする不思議な体験が生まれました。やがて、Wi-Fi通信で世界中のユーザーとポケモン交換ができるようになり、国や地域、そして文化を越えて、ポケモンが媒介となった交流が生まれています。また、国内外にあるポケモンセンターには、今、商品を求め、ポケモンの配信やバトルを求め、あるいは友人を求めて、多くのポケモンファンが集うようになりました。 そして『Pokémon GO』では現実世界でポケモンを探し求めることができるようになりました。
社是に掲げている「ポケモンという存在を通して、現実世界と仮想世界の両方を豊かにすること」は、決して理想ではなく、すでに目の前に起こりつつある現実です。すべての人にそれを実感していただけるよう、よりよい仕組みを我々は構築し、発信し続けていきます。


数字で見るポケモン
- ビデオゲーム

- カードゲーム

- テレビアニメ

株式会社ポケモンでの取り組み
現実世界を豊かにするために
「ポケモンという存在を通して、現実世界と仮想世界の両方を豊かにすること」が私たちの社是です。 ここでは、「現実世界を豊かにする」ための取り組みをいくつか紹介します。
そらとぶピカチュウプロジェクトポケモンのパワーで世界の空をつなぐ

2020年冬。新型コロナウイルスの猛威により、私たちの生活は一変しました。先の見えない不安のなか、テレビで流れていたのは暗いニュースばかり。そんな世の中で果たせる、ポケモンらしい貢献とは何か――人々が自由に旅を楽しめるようになったその時のために、2020年6月、有志の社員によってひとつのチームが結成されました。それが、「そらとぶピカチュウプロジェクト」の始まりです。その象徴として、2021年6月に「ピカチュウジェット BC」が就航。「ピカチュウジェット」は、今後、世界中の国や地域の空をも飛ぶ予定です。世界と、そこを訪れる旅人とを、ピカチュウをはじめとするポケモンたちのパワー によってつないでいく。私たちは、このミッションに共感していただいたパートナーとともに、人と地域とがつながりあう世界を目指しています。取り組みは、まだ始まったばかり。皆様からいただいた温かな声援が、新たな施策を生み出すチカラになっています。
ポケモン・ウィズ・ユー財団子どもたちの笑顔があふれる未来づくり

2011年、株式会社ポケモンの有志社員を中心に、被災地の子どもたちを支援する活動「POKÉMON with YOU」が発足し、活動を続けてきました。震災から10年を経た2021年、ポケモンらしい社会貢献を持続的に拡大するために、ポケモン・ウィズ・ユー財団を設立。支援の対象地域は東北から全国に拡大し、活動の領域も広がっています。たとえば、こども食堂の応援。民間の自主的な取り組みとして始まったこども食堂は、近年急増し、その数は全国で7,000を超えています。地域の交流拠点として、その役割は重要性を増していますが、私たちは、そこに集う子どもたちに温かい空間を提供するお手伝いをしています。ひとつでも多くの笑顔が咲くようにと、願いを込めて。ポケモン・ウィズ・ユー財団は、NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえや、地域のこども食堂ネットワークと協力し、食堂に配膳用の備品や遊び道具、文具などを届けています。子どもたちの笑顔こそが、私たちの原動力です。
ポケモンがいる公園人々が集う憩いの場へ

もしポケモンたちが遊具になってみんなの憩いの場に現れたら、どんなことが起きるだろう? 福島県浪江町に誕生した「ラッキー公園」は、そんな発想から生まれた、日本で初めてのポケモンをモチーフにした公園です。主役は「ふくしま応援ポケモン」として地元の方々にも愛されている「ラッキー」。幸せを運ぶポケモンといわれ、福島県の「福」を連想させることから、2019年に県と包括連携協定を締結して以来、「ふくしま応援ポケモン」として県内各地の魅力を伝えてきました。遊具はすべて株式会社ポケモンがデザインし、県に寄贈。香川県、岩手県などにもポケモンをモチーフにした公園が開園しました。「公園は子どもたちだけでなく、家族や地域の人たちも集う場所です。元気いっぱい遊んでもらい、その風景の中におのずとポケモンがいる……そんな嬉しいことはありません」と企画者。私たちはこれからも、ポケモンとともに人々の笑顔があふれる場所を作っていきます。
ポケモン Kids TV楽しく学べる知育動画を配信

ポケモンの歌や世界の童謡、英語や知育系動画などを中心に配信する、ポケモンの公式YouTubeチャンネル「ポケモン Kids TV」。子どもたちが初めて触れるキャラクターがポケモンであってほしい、との想いから開設しました。「ロンドンばし」や「きらきらぼし」など、お馴染みの日本語や英語の童謡に合わせて、たくさんのポケモンたちが登場したり、「ABCのうた」ではポケモンの名前を覚えることができたり。これからも、子どもたちと一緒に楽しめる、さまざまな動画を配信していきます。
ポケモンイラストラボ100種類以上の教育・保育イラストを提供

ポケモンのイラスト素材を子どもたちの教育・保育に役立てていただけたら……そんな思いでスタートしたサービスです。公共・医療施設などの室内装飾、工作にご使用いただけるポケモンイラストやぬりえやポスターなど、100種類以上の素材を公式ウェブサイトからダウンロードできます。今では、全国10,000施設以上で、幅広い年齢の子どもたちにお楽しみいただいています。子どもたちのマナー啓蒙や創意工夫を促す目的、教材や掲示物・おたよりの挿絵など、さまざまな用途に、ぜひご活用ください。
ポケモンローカルActs地域で「推しポケモン」が活躍中

地域ごとに「推しポケモン」を選定し、各地と一匹一匹のポケモンの魅力を国内外に同時に発信することで、ポケモンファンに全国のさまざまな地域へ足を運び魅力を感じていただくことを、目指しております。その一助になればと、各地域の特産品と「推しポケモン」によるご当地コラボ商品の開発、特別なラッピングを施した列車やバスの運行などを行っています。私たちは、これからも自治体の皆様と協力し、ポケモンと地域の結びつきを深め、魅力的な体験をご提供できるよう、取り組んでいきます。
ポケモン関連のロゴ
























株式会社ポケモン以外のロゴ(勉強用に)
ポケモンの名前をロゴにしたデザイン


作者はTwitterユーザーのみっけ(@q_micke)さん。「ネイティオ」の文字に羽根や目を織り込んだり、「ミミッキュ」の一部を顔で描いたり、ポケモンの特徴や色合いを文字のデザインに落とし込んでいます。
「ポケモン」にぴったりな日本語フリーフォント

- どんぐりデュエル


どんぐりデュエルフォントは、太めのウェイトでころころした可愛いピクセルフォントです。
ピクセルフォントでは少し珍しい太さをもちながら、その太さとピクセルデザインがとてても可愛いらしい仕上がりとなったフォントです。ゲームボーイ時代のポケモンを彷彿とさせる懐かしさを感じるフォントです。
- もじ(「けものフレンズ」ロゴ風フォント)


もじ(「けものフレンズ」ロゴ風フォント)フォントは、テレビアニメ作品「けものフレンズ」ロゴをヒントに制作されたデザインフォントです。
モンスターやけもの感を感じるデザインなので、ポケモンの世界観にもぴったりです。
- ヤデワのジ


ヤデワのジフォントは、コロコロとした可愛さをありつつも、しっかりと極太なデザインはタイトルロゴやロゴタイプとしてもぴったりなフォントです。
- まるきやフォント


まるきやフォントは、一般的なピクセルフォントとはちょっと違い太さに強弱が付いている特徴を持つ可愛らしいピクセル系フォントです。
- サマサン・ドノクン


サマサン・ドノクンフォントは、ゴシック調で「ダークでカッコいい雰囲気」をもつデザインフォントです。カッコいいいタイプの悪タイプやドラゴンタイプなどのポケモンにハマりそうなフォントです。
- ぽーらリリィ


- オとマのペ


オとマのペ(Otomanopee)フォントは、漫画の描き文字をイメージして作成されたフォントです。「キミにきめた!」などコミカルなセリフなどのぴったりなフォントです。
- だるまドロップ


だるまドロップ(Darumadrop One)フォントは、太め線の手書き文字のようなユル可愛いフォントです。文字の輪郭がギザギザとしているので、ぬくもり感を感じるデザインです。
- アンニャントロマン


アンニャントロマンフォントは、ロゴでの利用を想定としたフリーフォントになっています。
インパクトがあるポップ体フォントになっているので、どんなポケモンにもハマりそうなフォントです。
- バナナスリップ


バナナスリップ(plus)フォントは、太くて強い骨格と、微かな可愛らしさが絶妙なフォントです。堅苦しくはしたくないし、可愛すぎるのもちょっと違う、みたいなシーンのときにはピッタリなフォントです。
- ゾウ


ゾウフォントは、動物の「ゾウ」をテーマに作られ『ゾウみたいにどっしり重量感のある』デザインフォントです。
- 子パンダ


子パンダフォントは、コロコロとしたかわいい子パンダをイメージして制作されたポップでかわいい、かな文字のデザインフォントです。
まるっとしていて、切込みがはいっているステンシル風のアクセントがとっても素敵です。



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