学科 デザイン概論①【オンライン】

訓練日誌

1限目
学科 デザイン概論①
デザインという仕事について

2限目
学科 デザイン概論①
ポートフォリオとは?

3限目
学科 デザイン概論①
構成のまとめ方について

4限目
学科 デザイン概論①
本日のまとめ

5限目
学科 デザイン概論①
本日のまとめ


本日のポイント

デザインとアートは違います!


デザインという仕事について

デザイナーにとって必要なスキルとは?

センスがいい=優れたデザイナーというわけではありません。 分析力・デザイン
知識・発想力・情報収集力・情報整理力・課題解決力などがあります。 実は感覚
的なものよりも、与えられた情報の中から知識や調査を経てカタチにしていく能
力が必要とされる職業だと思っています。

デザインセンスを磨くには?

  • 「自分の感性を見直すこと」です。
  • 「様々なデザインに触れること」です。
  • 「相手(ターゲット)を考える」です。
  • 「単純に考えれるように整理する」です。
  • 「デザイナーの思考法を参考にする」です。

デザインは、ユーザー(お客様)の「課題、困りごと」を解決すること。

「問題解決能力」を磨きましょう!この「問題解決能力」をグン!!っと上げる方法はデザインの「言語化」です。


言語化

言語化とは?

言語化は、頭の中のことを、相手が理解しやすいよう整理し、まとめ、分かりやすい言葉で伝えるという一連のプロセスです。

言語化のやり方は?

言語化のためには、自分の頭の中にあることを、相手が分かるように整理しながらまとめて、分かりやすい言葉にして伝える必要があります。 自分の頭の中が整理でき
ていなければ、相手に伝えることはできません。 自分の思考を整理するのに有効なのが、複雑な考えなどをシンプルにしていく論理的思考です。

「言語化」によって得られる3つのメリット

  • アイデアの一貫性を保つことができる
  • 自分の思考を客観視できる 思考や感情を客観的に把握することは、とても重要な視点です。
  • 要約力が身につく

デザイン論について

大きく3つの視点で考えてみてください

  • レイアウト(配置)

地取り、配置、割付けなどと訳される。 デザイン活動一般においては、特定の平面上に構成要素の個々を美的かつ効果的に配列し配置するという行為を意味する。 建築設計、造園設計、インテリア・デザイン、ディスプレー・デザインなどの領域において用いられる際のレイアウトという概念は、おおむねこれにあたる。


  • フォント(文字)

フォント選びを怠ると、文字が見えなかったり、意味が伝わらなかったりします。 フォントは、視覚的な要素が強いため、常に「見やすく、伝わりやすく、読みとりやすく」なければいけません。 そしてほとんどのデザインは伝えるべき情報があります。


  • カラー(配色)

配色は、デザインのイメージを作るだけでなく、人の感情に作用し、デザインの効果を左右する重要な要素です。

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